Master key room.2  私と夏フェス 前半トーク部分 

10月7日 浅草ゴールデンタイガーにて

 

出演者 

AMY(@Amy610Amy

以下AM

            

  YAMATO(@dec23_ymt) 

以下Y

             

 APO(@singoloid) 

以下AP

              

たけるん(@NECOMESI) 

以下た

 

司会  

ガチ(@gati_sh) 

以下ガ

 

今回、第二回目を迎えるMaster Key

「私と夏フェス」をテーマに事前に選曲をしていただきました。

トーク時間では選曲に関してと担当フェスに対しての思い入れを各々に話してもらいました。 

 

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ガ:おつかれさまでございます〜

一同:おつかれさまでございます〜

ガ:本日Master Key room.2 私と夏フェスということで、それぞれの思いを語っても来たいと思いますということで、こういうトークテーマを設けました。

今後、Master Kyeは今後こういう形で話していく感じになると思います。

配信とかなんにも考えてなかったね。ツイキャスとか。

えいちゃん得意でしょ?

 

AM:やですw

 

た:とりあえず今後キャスとか考えていきましょうか

 

ガ:それでは自己紹介をお願いします。あと、推しているフェスと共に何かを添えて

Y:何を添えたらいいですかw

ガ:とりあえず自己紹介をw

 

AM:持田えいみです。モンバスです。BiSHです。(当日ライブTを着用していた。)

ガ:…はいw

Y:YAMATOっていいます。今日はARABAKI ROCK FEST.を特集します。宜しくお願いします。何かを添えて.... はい!(マイクをパス)

AP:APOと申します。本日MURO FESTIVALを特集させていただきます。何を添えましょう?

た:フライドポテトでも添えてください。

AP:フライドポテトw とにかく宜しくお願いしますw

た:たけるんと申します。OTOSATA ROCK FESTIVALを特集します。宜しくお願いします。

ガ:はい、司会のガチです。以上のメンバーで前半トークをしていきたいと思います。

宜しくお願い致します。

 

ガ:はい、ということで皆さんスケッチブックを持っているんですが、本日大きく二つ「そのフェスの好きなところ」と「推し曲について」それぞれスケッチブックに書いてもらっています。それを元にモンバスアラバキ、ムロフェス、OTOSATAについて話して行ってもらおうかなと思います。

じゃあ一人ずつ「好きなところ」について語って行ってもらおうかなと思います。じゃあ、話す順番ですが、あなた横に座ったからこれから全部一番ね。

 

AM:はい!

ガ:じゃあえいちゃんがモンバスの好きなところとは?

AM:えっと...

ガ:書いてあるでしょ?w

AM:モンバスは(MONSTER baSH)は香川県でやっているフェスです。好きなところは山の上にパラソルを立てて、シートを敷いて、ゴロゴロしててもおっきいステージが二つ観れて楽チンなところです。

AP:確かに両方見れるのは良い!

ガ:ちなみに今年は行かれましたか?

AM:行きました。

ガ:その2ステージ見てて これとこれのつながりやべーな ってところはありましたか?

AM:・・・・・

一同(笑)

かっさん(後半トークに出演):さすが酒ヤクザw

ガチ:一応聞きますけど行ったけど記憶は?

AM:ある! えっとあいみょん SUPER BEABER  BiSH  PANとかを見ました。

ガチ:その辺のアーティストが2ステージゴロゴロしながら観れたと。他に好きなところは?

AM:香川県なんでうどんがあります!ちょっと値上がりしちゃったんですが。でも美味しいので、この二つが私の好きなところです。

 

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ガ:はい、じゃあやまちゃん行ってみましょうか

やまちゃんはアラバキですね。概要を説明してもらえますか?

Y:はい、アラバキを特集します。僕は地元が宮城県なんですが仙台市であるフェスで、すごく山奥でやるフェスです。その好きなところなんですが、一つだけ上げようとしたんですが三つくらい出てきてしまって、一つ目は自然が豊かなフェスってところですね。

今日、青森(八食フェス)とかもあると思うんですがアラバキが異常で、仙台市からのシャトルバスが50分かかるんですw 山奥のダムの横でやるので、温暖差がすごくて(15℃くらいあるとか)昼間買った唐揚げを、朝寝ぼけて食べようとしたら凍ってて。

た:夏なのにそんなことある?w

Y:あるんですよ。これが。ここが一つ目で、二つ目がチープなフェスってところです。褒めてますよ?

ガ:手作り感って感じ?

Y:そうです!ガチさんは今日ロッキン特集しますが、ロッキンみたいにお洒落じゃないんですよw クリスマスツリーの飾りみたいなやつが上に吊るしてあって、ダッサwっていつも思うけど、「今年も来たな」って思うというか。とにかくこれは褒め言葉なんで!なんか「知り合いの知り合いがやってる」みたいな温度感なんですよね。

で、三つ目は単純に僕が好きっていう

ガ:それわざわざ書く必要ある?w

Y:大いにありますwフェスによって色ってあるじゃないですか。結構アラバキっておっさんのバンドが多いんです、アジカンとかバックホーンとかそういう男臭い人たちがよく来てて自分好みなんですよね。

ガ:通称おさんぽフェスって言われてるよね?

Y:そう!一番端から端が歩いて40分くらいかかるんですよ!今年ロッキン久々にいったんですが、ステージ間近いって思っちゃってw 駐車場も一般の人が貸してたりとか。

ガ:そういうところも地域を感じられるフェスですね

 

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ガ:じゃあ次APOさん

AP:はい、ムロフェスは都内でやっているフェスで、去年仕事で転勤が決まった時に「やった、ムロフェス行けんじゃん!」って思ってフェスでw

た:田舎だからそういうのめっちゃわかるw

AP:ムロフェス何が好きかって、ラインナップでフラッドが毎年出てる。そしてバズ、ラージ、とかが安定して出るのがこのフェスしかなくて、この面子を見たかったんですが去年ついに、初参加ができた。

ムロフェスの主催者がO-crestの店長さんなんですが、ムロフェスといえばのアルカラ、グドモとか、ごめんなさい今日持ってきてないですw僕が好きなのはどちらかというと、さっき言ったアーティストなので今日はその辺でやってみようかなと思います。

ガ:ちなみに初参加してどうでしたか?

AP:飯がうまいとか、ロケーションがどうとかではなく、ライブ見に行くって感じでいったら会場入った瞬間ステージが、ドーン!バーン!って感じでw

た:ムロフェスって初年度の晴海埠頭の時からそんな感じだったw

AP:レフトステージと、ライトステージがあってあとは好きにしろよみたいな作りなんですよね。ちょっと離れたところにテントステージがあるんですけど、すごく自由で面子も豪華なのに二日間で9000円なんですよね。安い!

ガ:ロッキン1日より安い!

AP:安い値段とフェスなのにライブハウスを連想させる作りが好きですね!

 

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ガ:はい、じゃあ最後一緒にテーマを決めましたがたけるんに

た:はい、今日OTOSATAを特集するんですが、自分の地元の長野県茅野市でやってるフェスでして

ガ:そもそもみんなOTOSATA知ってる?

た:知らない人っています?(3〜4人ほど手が挙がる)

ガ:ちなみに自分は調べました。

た:じゃあ細かく話していきますね。長野県茅野市で開催されているフェスなんですが、なんかバンドマンの間で「長野にロックが根付かない」みたいなものがあったらしく、実際高校の時とか音楽好きな人ってほぼいなかったんですよね。

ここの会場が、茅野駅に隣接したホールでやるんですが駅から徒歩0分くらいなんですよね。この駅は高校の時に普通に使ってた駅なんですがアクセスが最高なんですよね。

ガ:町おこし?

た:もうそのレベルですね。ライブハウスもないし、サカナクションも予約しないと入荷しないレベルw

ガ:あんまり長野出身バンドって聞いたことないかも

た:ブラフとかそうらしいよ?あと、アナログフィッシュとか、オーガとかその辺ですかね。で、出演アーティストが大型フェスにでる人たちを集めつつ、MOROHAを継続的に呼んだりとか、MOROHAも長野出身なんですが、あとDE DE MOUSEとかダンス系をカバーしてみたりとか、痒いところに手が届くフェスです。

ガ:これは行ってみたい

た:あと、ほかのフェスと違うのが、地元食がやっぱり強くて隣の市が諏訪市ってところなんですが、日本酒が振舞われたりとかしてます。(明鏡止水とか有名ですかね?)

ガ:行かなきゃ

た:出演者もラウンジに出てきて酒飲みに出てきてますw で、気になるステージなんですが、基本的に大きいステージは3つです。ダンス練習室みたいな大きめの部屋を使った、ダンスフロアみたいなステージ。座席があって小さいホールみたいになってるフェスだと珍しい完全着席型のステージ。そして、大ホールの座席を取っ払って作ってあるメインステージで、どこも見易さが抜群ですし、ホールなんで音響がすこぶるいいです。

あと、年々消えつつあるDJブースも健在です。ブースだけ中庭になるんですがそこもまた野外フェスっぽいかなと。

 

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ガ:はい、ってところで次のテーマ、ですがそのフェスといえばの曲をみんな本当に苦労して考えてくれたと思うのですが「推し曲について」話していきましょう

 

AM:はい、四星球のMOONSTAR daSHです。

ガ:なんでこれにしたんですか?

AM:モンバスといえば彼らと教わって。 四星球がモンバスが好きでこの曲を作って、小さいステージに出た時「次は大きいステージに行くから」と言って本当に実行したのがかっこいいなと思いました。こちらからは以上です。

ガ:もう少し話そうか?逃がさないぞ?今年この曲やりましたか?

AM:やりました?なんか今年は新曲をたくさん披露してて、それが楽しかった思い出がw

ガ:四星球のセットリストが、フェスなのに本編4曲とか、リハ5曲本編1曲とか見てて面白いなと思うw

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ガ:次やまちゃんは?

Y:はい、ほかのフェスも同じだと思うんですが、この曲!ってするのがなかなか難しかったんですが地元ってこともあってサンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」にしました。理由としては、シャトルバスよりサンボマスターが大事なんですよ!(スケッチブックに シャトルバス〈サンボ と記載)

さっきも言いましたけど、山の中にあるんですが15年のアラバキの時にサンボのアンコールが長引いた時があって、これ以上残ったらバスなくなるってくらいにw

山奥だからタクシーも拾えないんですけど、サンボの「ラブ&ピース」っていうコール&レスポンスの時に「お前らサンボマスターとバスどっちが大事なんだ!バスだろう!」っていうMCがあって、そこから「バス!大事!」っていうコールが生まれたんですよね。

ガ:サンボはどのフェスでも熱いけどアラバキはまたちょっと違うよね

Y:彼らの地元が福島出身じゃないですか。だから東北のフェスっていうところだと思うんですが、大事なアーティストなので選びました。

ガ:アラバキはそういうちょいちょい面白いのが出てくるよねw

Y:そうですねwネタが尽きないw

ガ:去年ブラフマンが出てきて、みんな頭の上で拝んでたら小さい子供が「五郎丸だ!」って言ってたのを清水ミチコさんがツイートしてたのを見て笑ったっていうw

一同:爆笑

Y:プロレスリングに鬼が入ってきたりw

ガ:そういう中での熱さってものがあるんですね

 

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ガ:次APOさん

AP:はい、さっきも言ったんですが、ムロフェスといえばのバンドを今回持ってきてないので、僕の思い出でしかないんですが今回はGRAND FAMILY ORCHESTRAの「黄金になる」を持ってきました。経緯があって、今年の5月にベースの方が亡くなって一回予定していたライブを全部キャンセルしたんですが、復活がムロフェスでなんとしても駆けつけたのが今年のムロフェスです。

この曲最後にやったんですが、人の上に登ったんですが「プロフェッショナルはケイスケホンダにくれてやる。ただロックスターの座はコウタマツヤマがいただいていく」ってラスサビに入っていく熱い演出があったんですがそれが残っていて今回選びました。

ガ:このフェスで復活したと。いいなそういうの

AP:なんかすごい思い出に残ってますね。いいことかどうかわかんないですけど。

ガ:プロフェッショナルのネタを分かった人いるのかね?

AP:直前にW杯やってたのでw

 

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ガ:このあたりで、えいちゃんはすぐDJなので準備の方に移っていただきましょうかね

AM:はい おじゃましました〜 ごくろうさまで〜す

ガ:ごくろうさまでーす!ってことで、最後たけるんに話してもらいましょうかね

 

た:THE NAMPA BOYSの「プランジ」っていう曲なんですが、今回色々話そうと思ってスケッチブックにタイトルしか書いてないんですが、彼らって閃光ライオット出身バンドなんですよね。ガリレオとかねごととかと同じ年代の

で、長野県出身バンドでロックが根付かない長野ってやっぱりバンドの人口がそもそも少ない感じがして、彼らも自分のいとこのクラスメイトなんですよ。そのくらいの距離感で。高校の時に閃光ライオットに見に行ってて、彼らのことも見てたんですよね。

で、時を経て地元長野のフェスで彼らが演奏した時、ちょうど「待つ元」っていうアルバムを出してそのアルバムのリードなんですよ。プランジが。

実際に見て、閃光のこととか思い出してエモたらしくなってしまった。

一同:笑

Y:エモたらしくw初めて聞いたw声に出していきたい

た:エモたらしいんですよ!高校の時音楽好きな人とかあんまり周りにいなくて、それでも県内で同じような年代の子たちがバンドをやって大きくなって、そもそもフェスが地元で開催されること自体結構くるものがあるんですけど、そこで若い子たちが頑張ってるのをみておじさんみたいな感じで見てしまって、もうダメだ!ってなっちゃったっていう

ガ:子供ギュッてするのと同じですねwww

た:っていう感じですねw

 

ガ:はい、じゃあここから今話した人たちにDJをしてもらおうと思います!

 

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以上が前半トーク部分です。ほぼ全文で記載しております。

文字で読むと、地元愛だったり、ロケーションだったり、アーティストが抱える物語だったり多岐にわたる魅力がわかります。

次回は前半トークをした方たちのセットリストや主催が感じた感想などまとめていきたいと思います。

 

たける