Master Key room.2 後半 セトリ解説

後半 セットリスト解説

こんにちは、たけるんです。

 

今回は最後の当日まとめです。

後半戦セトリ解説にに移ります。

 

トークはお読みいただけましたか?もしお読みいただいていない方は、ぜひトーク部分からご覧ください。

 

master-key.hatenablog.com

 

master-key.hatenablog.com

 

master-key.hatenablog.com

 

かっさん

八食サマーフリーライブを特集した選曲をするのは今回で2回目ですが、まあ40分では時間が足りなかったです。本当は掛けたい曲がたくさんあったのですが、それはまた次の機会か、直接聞いてください!答えます!
という訳で掛けた曲の解説をしていきます。2012年から八食に行き始めましたが、それ以前に出演していたバンドも掛けています。
 
1.Ready to Rock?/STOMPIN'BIRD
僕が初めて八食に行ったのは2012年の事。その年の1日目トップバッターがSTOMPIN'BIRDで、確か1曲目がこの曲でした。つまり僕が初めて八食という場所で触れた音楽になります。初めてDJをした時の1曲目もこの曲で、思い入れのある1曲です。
 
2.サークルコースター/SABOTEN
八食に10年以上ずーっと毎年出ている、まさに『常連』のバンド。この曲はSABOTENの代表曲だと思ってます。速い、短い、楽しいというメロコアに必要な要素がギュッと詰まった曲ですね。僕がこの曲に出会ったのはゲームセンターの某音ゲーでした。
 
3.SUMMER/Northern19
Northern19は1曲入れたいなと思っていて、さて何を入れるか…と考えた時に思い浮かんだのがこの曲を八食でやってる光景でした。僕にとって夏らしい出来事は1年の中で八食だけで、2日間であっという間に過ぎ去っていくもので、それに欠かせない1曲です。今年はノーザンは出演しませんでしたが、また帰ってきてほしいですね。
 
4.Dong Chang Swag/THE CHERRY COKE$
THE CHERRY COKE$も八食の常連バンドです。
近年メンバーチェンジが多く、バンドを続けるのが大変な中で、毎年八食のラインナップには居てくれています。この曲は5月に発売された新譜のリード曲になります。底抜けに明るくてシンガロング出来て、まさに年に1回のどんちゃん騒ぎにピッタリの曲です。三三七拍子でクラップするのが楽しい!
 
5.でんでんの大航海2000だ!/マグネットコーティング
ナードマグネットでなければ、ガンダムでもございません。マグネットコーティングです。バンドです。この曲はPANの入場SEとして使われていますが、このバンド自身も八食に出演していたので選曲しました。bachoのBa.ともありさんがブログで『永遠の憧れ』と称すくらい、インディーズのバンドマンから支持されている柏のバンドです。2005年解散。
 
6.人生の湯/PAN
PANもSABOTEN同様、八食の常連バンドです。
PANはライブの時に自己紹介と称してパンをフロアに投げるパフォーマンスがあり、その為のパンを八食センターで毎年買っていました。それを何年か続けていたところ、パン屋のおばちゃんに『あんた、今年もパン投げるんでしょ。持っていきなさい』と提供される様になったそうです。そのパン屋さんにはPANのタオルが飾ってあります。なぜこの曲なのかというと今年やったのと、八食の近くにある新八温泉ゆーゆらんどに行くのが僕の恒例行事だからです。
 
7.SULLEY/Dizzy Sunfist
この曲は八食センターのCMソングです!ローカル局あるあるの夜8時前くらいの天気予報の時間に流れていました。YouTubeにもあるのでぜひ見てみてください。八食で演奏する時は『八食センターのCMソングやってもいいですかー!!』と煽ります。
Dizzyのあやぺたが作った『おはっしょく』という挨拶があるのですが、もっと八食で定着してほしいですね。
 
8.あんた飛ばしすぎ/RAZORS EDGE
GARLICBOYSのカバーです。GARLICBOYSも過去八食に出演していました。最近ももいろクローバーZが本人監修でリメイクして話題になったあの曲です。
2016年の八食では凄い大雨が降って、RAZORS EDGEの頃は雨が落ち着き始めたのですが、もちろんずぶ濡れ。軒下に避難しようと思った瞬間にリハーサルでやったのがこの曲でした。原曲もカバーも大好きで、その時の事が印象に残っています。
 
9.Neo Chavez 400/dustbox
dustboxもどの曲にしようか迷いました!なぜこの曲なのかというと、八食でやった時にベースのJojiさんがステージの上部に頭をぶつけて出血するという事があったのが凄く印象的だったからです。もちろんステージの天井高が低いとかではないです。それだけイカれたステージングをしていました。
 
10.Gently,the rain sings for me./HOLSTEIN
2010年に解散したバンドです。今このバンドの弦楽器隊はATATAで活動しています。リアルタイムで聴いてこなかったのでライブを見る事は叶わなかったのですが、ATATAのギター(池谷さんかダイボーイかは忘れた)のどっちかが八食の音出しでこの曲のリフを一瞬だけ弾いててめちゃくちゃテンションが上がりました。一度でいいからまたライブやって欲しいです。
 
11.Reverbration/ATATA
HOLSTEINからのATATAです。ATATAは僕が一番好きなバンドなので1曲選ぶのが本当に困難でした。今回は今まで選曲した事なかったこの曲にしました。イントロのベースリフは、この手の音楽が好きならきっとドキドキしてしまうかっこよさです。JOYというミニアルバムに収録されていますが、今回は初出である残響レコードのコンピレーション版を掛けました。Reverbration=残響です。
ATATAと初めて出会ったのが、初めて行った2012年の八食でした。完全に一目惚れでした。僕が毎年八食に行くのも、ATATAがまたあのステージに登る時を待ち続けているからです。八食に通う理由になったバンドです。
 
12.ギフト/THE LOCAL ART
このバンドも八食に通い続ける理由のひとつです。今年は出演しなかったのが残念。八食で一番お客さんがいないバンドかも知れませんが、出演バンドの中でも特にROCKを感じたのがTHE LOCAL ARTです。初めて行った八食で見てから、そのパフォーマンスにやられました。ちなみにドラムボーカルです。
『クソ野郎にクソと言えないお前の為 魂削ってステージ立つんだ』
この曲の歌詞で一番好きな部分です。バンドがステージに立つ理由はきっと様々ですが、THE LOCAL ARTの覚悟が見え隠れする歌詞だと思います。
 
13.Step Up Cell/Re:Turn
Masterkeyには推し曲というものがありますが、今回この曲を推し曲にしました。
Re:Turnは八戸で活動している結成10年になるバンドです。八戸には色んなツアーバンドが来ますが、対バンとして名前を見る事が多く、八食にも毎年出演していてトリの経験もあります。メンバーは全員、当日はスタッフとしても動いています。まさに八戸を代表するバンドです。八食を特集する上で地元のバンドを推したくて今回選びました。
Re:Turnのライブを見るようになったのはここ2年くらいの話です。今まで地元のバンドという事でなぜか敬遠してしまっていたのを酷く後悔しています。
2017年に全国流通盤がリリースされ、収録されている中の1曲ですが全曲めちゃくちゃにいいので手に取ってみて欲しいです。なぜこの曲にしたのかというと普通に一番好きな曲で、今年の八食でも演奏されてバチバチにテンションが上がりました。
 
14.YOUR SONG/SECRET 7 LINE
八食センターCMソング、パート2です!2015年に前ベースのシンジさんが亡くなる直前に八食に出演されてました。あの時はあんな事になるとは全然想像できなかったです。今は新しくベースが加入しましたが、これからも『4人』のSECRET 7 LINEを応援していきたいです。この曲は普段からDJで選曲する事が割と多いですが、本当に元気をくれる曲で大好きです。
 
15.ZINNIA/OVER ARM THROW
OVER ARM THROWも八食には欠かせないバンドです。お客さんからだけじゃなく、出演者からもこんなに愛されるバンドはなかなかないかも知れないです。
八食サマーフリーライブで毎年問題になるのが駐車場問題です。八食のお客さんが近隣の駐車場に無断駐車してしまったり、買い物客の停めるスペースに止めてしまったりという事があります。それに特に大きくリアクションしたのがOVER ARM THROWでした。
初めて八食に行った時にBa.の洋平さんが『ここはー!!駐車場ですよー!!』とMCで叫んでいたのがすごく思い出に残っています(八食のステージは駐車場に特設される)。
年々、駐車場問題によるクレームも減少しているみたいで彼らが種を撒いてくれた事も一端なのかなと思います。
 
また、バンドに愛されるバンド、という件。OVER ARM THROWがライブ活動を休止していた2015年。UNLIMITSがOATのタオルをステージに飾り、OATの帰りを待とう!という意思表示をしたり、SiMが『今年出ていないバンドの曲をやります』とZINNIAをワンコーラス演奏するというシーンを見てきました。そういう事もあり、ZINNIAを今回選びました。
 
16.ひこうき雲/UNLIMITS
僕の大好きなバンドの1番好きな曲です。
ZINNIAの解説で、OATのタオルをステージに飾ったと書きました。その後OATは八食に復帰しましたが、UNLIMITSがライブ活動を休止してしまった時がありました。その時、OATがUNLIMITSのタオルをステージに飾りました(やりすぎか!ってくらいに)。それもありOATとUNLIMITSは曲順を前後にしなきゃダメだと思いました。そういうバンド同士の関係性が表面に出てくるのが八食の好きなところです。
ライブハウスで見るUNLIMITSは最高にかっこいいです。が、この曲に関しては八食というロケーションで見るのが一番好きです。UNLIMITSは最近ライブ活動を再開し、今年の八食にも出演しました。その時のMCでこう語っていました。
『バンドのこれからを考える時に、最初に思い浮かんだのが「八食にまた帰りたい」って事で、メンバーみんな同じ気持ちだったんだよね』
そして実際に帰ってきてくれました。八食がなければきっとUNLIMITSの歩みは止まってしまったと思います。僕は大好きなバンドの命を吹き返してくれた八食に感謝しています。バンドを続ける為の理由になるフェスなんて、なかなかないです。
 
曲解説は以上です。曲というかそのバンドにまつわる八食での出来事の解説みたいになっちゃった節がありますね。
 
八食の好きな所は、とても人間臭くて、温もりを感じるところです。上に書いたバンド同士の関係性だったり、何回か出ているバンドは『ただいま!』って言葉をMCで言ってくれます。
あと、他のフェスではあまり見ない表現ですが、八食の常連バンドは『重たいバトン』という言葉を使います。自分らの演奏が終わってハイおしまい、ではなく、後ろのバンドへ向けて『後は任せたよ』って気持ちを繋いでいく姿勢の表れなのだと思います。
昨今のロックフェスはたくさんステージがあって、グルグル会場を回るスタイルで、バンドの見本市みたいになっています。しかし、八食は2ステージ、横並びになっているだけです。出演バンドみんなで八食を作るという意識が強くて、『バトン』という言葉が出てくるんじゃないのかなと。そういう事にすごく温もりを感じます。
 
今回は時間いっぱいいっぱいでしたが、もっと掛けたいバンドがありました。出演していなくても、八食の未来を考えるつもりで、出演して欲しいバンドも掛けたかったです。
 
これからも、八食が血の通ったフェスであり続けてほしいです。
 

ルイス

ルイス!
Master Key room.2 私と夏フェス 呼んで頂きありがとうございました!
すごい楽しいイベントでした^_^
 
ガチさんから京都大作戦の特集を頼まれた時びっくりと同時に恐縮しました←
それくらい大好きなフェスなので笑
 
セトリを作るに当たってすぐに出てきたバンド、悩んだバンド等々いましたが懐かしさも感じさせつつあっ、大作戦ぽいな〜と感じてもらえる選曲にしたつもりです!
下記に選曲した曲の解説を書いてきます^_^
 
 
1.RIVER/10-FEET
10-FEETの名刺代わりの一曲といえばこれ!
ライブセットリストの終盤の時がベターだけど1発目に来た時の驚きとどんなセトリ、どんなライブになるんだろうというワクワク感で胸が高鳴る1発目のRIVER。大作戦特集だったらここに流したくて入れました!
 
2.supernova/ELLEGARDEN
復活したということもあったけど、その昔、大作戦2年目に出てたELLEGARDEN
その景色をイメージしながらすぐにとは言わないけどあの丘でELLEGARDENの演奏を聴きたいと思いを馳せて2曲目に!
 
3.TONIGHT,TONIGHT,TONIGHT / BEAT CRUSADERS
生で見たことがないビークル
大作戦出てたんですよ〜!
ビークルならもっといい曲あるだろと言われると思うけど、ここはわがままに自分が好きな曲を入れました←
 
4.SEVENTEEN / EGGBRAIN
2,3と懐かしのバンドを流してる流れでEGGも!選曲時点では公式が動いていなかったので、10/26現時点で公式が何やら動き始めそうで嬉しい限り!
これも2,3と同様にあの丘で見たいな〜と思って選曲
 
5.Long for the Blue moon /  SHANK
SHANKの初期の曲。
SHANKといえばと言える曲じゃないかな〜メロデイーとか曲の運び方とか、あーもう聴いてて心地いい疾走感がたまらないです!!
最後の大サビまでのタメの所最高だー!!
ちなみにSHANKは源氏もいいのだけど牛若でぐっちゃぐちゃで見るのがたまらんです。
 
6.Tommorow / dustbox 
大作戦といえば忘れてはならないdustbox
毎回ね。ステージ上に10-FEETメンバーが乱入しておふざけをするっていうお決まりの流れがあって仲の良さがいいっすね!
dustboxの代表曲をここで!
(ちなむとspace walkが1番好きな曲です)
 
7.Your Song / ACIDMAN
dustbox の埼玉出身の流れを汲んで大作戦にも出てきたことのあるロキノン系のこのバンドを!
この曲は聞くと元気になれる。
おーーけー!!!!!
 
8.シャングリラ / チャットモンチー
自分が大作戦デビューする前年がチャット最後の大作戦だったみたいで、1度もあの丘で見ないで終わってしまった。。解散が残念で残念で仕方ないので流しました。
高校の頃よく聴いていたな〜
 
9.Melodic Storm / ストレイテナー
テナーも大作戦出てたんですよ!
大作戦で見たテナーはなかなか良いもので、大作戦ファンみんなでいつもと違うノリ(モッシュやらダイブやら)でテナーを歓迎。
そんなことを思い出しながらテナーの代表曲を!
 
10.百合の咲く場所で / Dragon Ash
dustbox 同様に大作戦には欠かせないバンド。
特に百合の咲く場所での盛り上がりは圧巻した記憶があり選曲しました。
最後になる連れて盛り上がって、1番最後には燃え尽きたように静かになるメロディーが大好きです。
 
11.カミナリ / RIZE
大作戦の名シーン。
ステージ上に100人以上を乗せて盛り上がるカミナリ。
その年の翌年から大作戦に行き始めたのですが知る人ぞ知る大作戦でのカミナリ。ぜひyoutubeで見てほしい
 
12.KiLLiNG ME / SiM
SiM。このバンドも名シーン、名MCがありますね。あの丘を越えるのに〜というMAHさん。実はその年が初の大作戦。このMCを聞いた各バンドの大作戦というフェスの位置付けが普段とは違うんだな。アツくていいフェスだな。と感じたきっかけの1つです。
あのMCを終えてからのSiM最大限の音圧、殺しにくるようなKiLLiNG ME に胸を打たれたのが思い出します。
 
去年、久々復活のホルモンが演奏したこの曲。丘の上から見てたけどやっぱりこの曲好きですね。雷がいい具合の演出だなと思ってたらまさかの事態になってしまいましたが、雷をもホルモンの演出と思ってしまうぐらいの迫力を思い出して選曲しました。
 
14.STONE COLD BREAK / 10-FEET Feat. FIRE BALL
10-FEETと言えば別のアーティストからのカバーされたりカバーしたり。
その中でもレゲエアーティストのFIRE BALLのSTONE COLD BREAKはグッとくるものが特に感じてこの曲を選曲。
大作戦でもテンフィのステージの時にコラボ祭りで数多くのバンドがステージに上がって歌ったて大盛り上がりしたのを思い出します。
 
15.Stardust / OVER ARM THROW
12,17と2回出演のOAT。17しか観てないですが牛若がダイバーの嵐で凄いことだったのを今でも覚えてます。そんなことを思いながら次に続く星繋ぎの曲でこれを入れました!
 
16.LIKE THE STAR / HOTSQUALL
15曲目からの流れを汲んで欲しい繋ぎの曲を!ホスコは聞いてる人は聞いてるんですが聞いてない人は聞いてない印象だったのでみんなに知ってもらいたい意味も込めて流しました!
本当にライブ映えするバンド!!
 
17.SHOOTING STAR / Dizzy Sunfist
星繋ぎでこの曲を!Dizzy ×京都大作戦は思入れ深く、Dizzy 初年度の14年の牛若舞台で自分はDizzy を知り、そこからハマりました。本来なら今年開催された大作戦でDizzy は念願の源氏でしたが、来年にお預けとなりそうです。今本当に勢いがあり脂が乗ってドンドン成長してってるDizzy を知って欲しくてこの曲を!
 
18.日はまだ高く / G-FREAK FACTORY
群馬の雄、オールドルーキーG-FREAK。テンフィと同じ事務所のバンドです。知ってるけど聞いたことないという人は1度はライブを見て欲しい。
好き嫌いはあるにしてもハマると本当にハマるバンド。京都大作戦の自称弁慶であるG-FREAKの代表曲をここで!
 
19.Circle / NUBO
G-FREAKと同じくテンフィと同じ事務所のNUBO。ライブは温かくてカッコいい。circleはおそらく一度は聞いたことある曲だと思うけど本当にいい歌詞で励まされる曲なので選びました。
 
20.SEE OFF / BRAHMAN
circleまでのゆるい流れを引き締めるためにも鬼の力を笑
BRAHMANもG-FREAKと同じく一度はライブを見て欲しいバンド。
怖い、痛い、なんって歌ってるのか分からない。などなど言いますが英歌詞の意味分からず騒いでるので問題ないかと笑
ピットにいなければ痛くもないし鬼も来ないので本当に見てほしい。
魂削って歌ってる鬼ことTOSHI-LOWさんの姿は圧巻です。
この曲は甲子園の応援歌にもいろんな高校が使ってる曲なので、親しみやすさも含めて選びました!
 
21.Stay Gold / Hi-STANDARD
あれ?ハイスタ大作戦出てないよね?
はい。出てないですが、出てます。
伝説の13年のテンフィの舞台。
テンフィがステゴをカバーして演奏中に難波さんと健さんが乱入して最後の大サビを演奏。タクマ号泣。詳しくはDVDを観て欲しい。
この年が夏フェス&大作戦デビューの自分にとって大作戦が本当に特別な夏フェスになった瞬間です。
 
22.金色グラフィティー / ROTTENGRAFFTY
京都といえばで忘れてはいけない10-FEETの盟友ロットン。
大作戦で観る彼らはどのバンド以上に力強くアツく、攻めっ攻めのステージをぶつけてきます。印象的なのは14年の束になって〜の時のステージ。大作戦恒例になってる雨がめちゃくちゃ降ってる中での彼らは雨なんか吹き飛ばすくらいのステージ。客席も雨でテンション振り切れたオーディエンス。
互いのテンションが混ざり合って感動したのを今でも覚えてます。
そんな思いも含めてロットンの代表曲を!
 
23.CHERRY BLOSSOM / 10-FEET
大作戦の締めの曲といえばこれ!!
源氏に舞う何千ものタオルを見ながらまた来年も来よう。この丘に来よう。と毎年思ってます。
来年も大作戦行きたい!!いや。行きます!!!
 

ガチ

Room.2 セットリスト解説
 
セトリができるまで。
今回は日本最大級屋外フェスROCK IN JAPAN FES.(以下RIJF)について特集させてもらいました。
僕はRIJFには2011年8月から数えて今年で8回連続の参加となりました。
ここで見た記憶、鮮明に残っている景色、シーンを集めて集めて集めてまとめました!
 
そして推し曲は Fantasista / Dragon Ash です。
 
1.sayonara sayonara / KICK THE CAN CREW
 この曲を選んだ理由としては、RIJF2014で10年ぶりに復活を果たし、初日のGRASS STAGのトリを務めたと
いうところで選曲しました!その中でもこの曲が好きで、夕焼けから夜に変わったところでのこの曲はもう本当
に「すげー!やべー!」と語彙力が失われましたw
 
2.A MAN FROM THE NEW TOWN / YOUR SONG IS GOOD
 これはもうRIJFが最近はアイドルが増えただのなんだのごちゃごちゃ言う人がいますが、まあもう本当にそれは
 なんというか、慈善事業じゃないのでね、そこは多少は時代のね、なんというか、ね(笑)
 それでもユアソンとかいまやベテラン勢が支えていたフェスなんだということを忘れないように選びました!
 これを木々に囲まれたSOUND OF FORESTでお酒片手に…もう最高ですよ。
 
3. FOOL GROOVE /YOUR SONG IS GOOD×BEATCRUSADERS
これは2曲目と同じ理由がメインなんですが、この曲を観たのはビークルを散開し、ヒダカトオルでロッキン
出演した際に観ました。2011年ですねw
もうユアソンとビークルて‼ってやつなんですけど。やっぱりいい曲です。
 
4. Paper-craft / BIGMAMA
5. CPX / BIGMAMA
 あのね、僕ねマザコンだったんです(個の呼び方懐かしい‼)
 ダイバーがガンガンでるMAMAの時代に好きになって、そんでロッキン行くようになって、やっと見れて。
 そんときはもうダイバーがでるなんてなかったんですけどね。なんかリフトの壁できたり、ロック調じゃなくな
ったりなんだかんだあって、当日マイクですげーキツイこと言ってましたけど書けない(笑)
まあ、そんで2012年に初LAKE STAGEで「やりたいと思う曲がありすぎてメドレーにしてきました!」と
披露された中に含まれていたこの曲!本当に好きだったころは部活やいろいろでライブに行く習慣が自分になく、
やっと生で観れたこの曲!さらにメドレーで聴けるなんてというプレミア感もあって選曲しました。
 
6. 誰かが / PUFFY
 これは完全にみなさんに伝えたかった!PUFFYは紛れもなくROCKであると!
 この曲は本当にいい曲なんです。ステージ上からまっすぐこちらを向いて二人が唄う。
 「誰かが倒れたら 起こせばいい それだけでいい」
 「誰かが立ったなら ささえればいい それだけでいい」
 チバユウスケが書いたこんなメッセージを突き付けられたら、泣いてしまいますよね。
 
7. 最後の花 / 赤い公園
 ここからの二曲は来年観たいアーティストを選曲。
 赤い公園は昨年にオリジナルメンバーであるボーカルが脱退。
 新ボーカルとしてアイドルネッサンス解散に伴いフリーとなっていた石野理子が加入。
 まだ学生さんですよ。しかもばりばりのアイドルのセンターだった子。歌は上手い。マジ。
 でもね、僕の中での赤い公園、ボーカルが変わるってすごくでかいじゃないですか。
 それこそRIJF初登場の赤い公園を観て、もう圧巻で。かっこよすぎたんです。
 第一印象が強烈で、そのあとも追っかけてて、そんで脱退の年のRIJFのステージも観て…
 哀しいな、あの赤い公園観れないな…って。しかもアイドルが入っちゃったんで、好きだけど
 なんだよ…雰囲気変わっちゃうんだろうなとかいろいろ思ってたんです。
 でも、今年9月に新生赤い公園を観る機会があって、石野理子ちゃん本当にすごいよ、あんなに若いのに。
 アイルネも好きだったんでいろんな境遇とか、前ボーカルの雰囲気を壊さないようにしつつ自分の声で
 赤い公園を続けようと一生懸命唄う姿を観て僕は泣いてしまいました。
 今の赤い公園は強い。お姉さんに周りを守ってもらいつつ一人の女の子が大きくなる姿を。
 来年はぜひともRIJFに戻ってきてほしい!という意味を込めて。
 
8. サンビョウカン / カノエラナ
 これこそ個人的に来年RIJF初出演してほしいアーティストです!
 コミカルな曲からシリアスな曲までなんでもやってしまうシンガーソングライター。
 POPな中にも毒があって、歌詞も「え?なに急に2番から怖いんだけど!?」みたいな(笑)
 ビジュアルもよく、九州出身の根暗だけど気が強そうな感じ。最高です(笑)
 ぜひともご視聴あれ!
 
 これは志村正彦が亡くなり、初めてのライブで披露された曲です。それがRIJFでした。(初だったはず)
 後日、ECHOという曲についてメンバーが、誰かを意識して作ったというわけではないんです
 こう語っていたのに、実際に曲を聴いたらわかると思いますが、うん。志村正彦に向けてじゃんか。
 絶対そうじゃんか。泣かすなよ、てか泣いてるんですけど。みたいなね。
 LAKESTAGEのトリで、アンコールでこれが披露され、僕は号泣でした。
 あのそうちゃんが、顔をゆがませて声をからしそうになりながら唄う姿、詞。
 そして「忘れないでほしいメンバーがいます。志村正彦!」こんなことも言うんです。
 一生忘れません。忘れられません。そんな曲。
 
10. 2人のストーリー / YUKI
11.霹靂 / BRAHMAN
 ここからはRIJFにおいて伝説の大トリと呼ばれている2010年のYUKI、2011年のBRAHMANから選曲です。
 2010年ツアー中だったYUKIはフルオーケストラで登場。
 夜になり真っ暗の中、ピンスポでYUKIのアカペラから始まったこのステージ。まじ天使です。
 そんでもってYUKIの曲の中でもこの曲が好きだったりするので選びました。
 2011年からBRAHMANRIJFに出ていません。
 この年は東日本大震災があり、BRAHMANも復興支援を行っていました。
 その中での大トリでした。そしてその年に作られた曲である霹靂。
 この曲には僕の拙い言葉では伝えられないメッセージが込められています。
 もうねとりあえずね、どこかに映像ないかな。映像観て!この二つは映像観て!
 BRAHMANに関してはドキュメンタリーも観て!そしたらわかる!(笑)
 ちなみに2011年からBRAHMANが出ない理由は、この日にダイバーが続出し、出禁になったとの噂。
 
12.Fantasista / Dragon Ash
 やっと最後の曲!そして推し曲!なんというか。この曲を選んだ理由としては、もう完全無欠の
 ロックアンセムだからというのが一番です!
 あとは、Dragon Ashがずっと出続けているということもあり、この曲さえ聴ければもうRIJF来たって
 いえるそんな曲だからです。聴く側にとっても、モッシュ、唄う、ジャンプするすべてこの曲で完結できるのも
 すげーなと(笑)
 いつ聴いてもテンションあがってしまいますねやっぱり。
 
長くなってしまい申し訳ない!!w
一つのセットリストにここまでの意識を持つというのも珍しい感じで楽しいです。
こうみんなのストーリーを繋いで、特別な空間になるようにしていきたいですね。MasterKey。
ありがとうございました!
 
 
全4編に渡って当日の模様をお伝えしました。
今回、フェスに対する思いが前面に押し出されて非常に愛に溢れた空間になりました。
現在、3回目の開催に向けて準備中です。
決定次第、こちらのブログとツイッターでおしらせしますのでお楽しみに!